休日キャラメリゼ

ケーキ屋さん販売員「nonka」のお菓子ブログ。スイーツ食べたり作ったり。

雪のようなドイツ菓子?『フロッケンザーネトルテ』

 

ひっさびさの更新になりました!生きてます。nonkaです。

ついに12月、ということで、ケーキ屋は繁忙期に突入。

これから、まあバレンタインが終わる2月ごろまでは、勤務時間が延びる&休日減るのダブルパンチなわけなんです。なんとか頑張って参りましょう…!

むしろ、あんまり遊びに行けなくなっちゃうので、ブログ更新じたいは増えるかもしれません。

 

さてさて、お菓子作りです。

今回はドイツ菓子に挑戦してみました。

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フロッケンザーネトルテ

このケーキ、知ってる人はいますでしょうか…?

マイナー中のマイナー。なかなかケーキ屋さんでも見かけないですよね。

でも、これ凄く美味しいんです!

 

簡単に説明すると、薄~く焼いたシュー生地でつくる、ミルフィーのようなケーキでして、間にサワーチェリーと、バニラクリームを層にして挟みます。

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専門学校時代に出会ったんですが、私はドイツ菓子の中では一番好き。

シュー生地は軽めに焼くと、シュークリームの皮の内側の部分…伝わるでしょうか。あのふにゃっとした独特の食感に仕上がるんです!ミルクレープに似てるようで、ちょっと違う、特別な美味しさ( *´艸`)

なかなか売ってないので、食べたくなったら自分で作っちゃいます。

レシピ参考はこちらから ↓↓

 

 この本、専門学校で教科書がわりだったんですけど、解説もわかりやすくてオススメです。

ウィーンの名店、ハイナーのスペシャリテ(現地風にいうと、ハオストルテ!)のレシピも載ってたりします…♡

 

さあ作って参ります。

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土台のパートシュクレは、焼き上げてからセルクルに合わせて、丸くくり抜いて、たっぷりラズベリージャムを塗ります。

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ラズベリーの酸味が、アクセント(✿´ ꒳ ` )

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 シュー生地は、薄ーく円形にのばして、好みの固さに焼き上げて、

f:id:nonka333:20181207221721j:plainセルクルのサイズに合わせて、カット!

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 あとは、ラズベリーを塗った土台の上へ、シュー生地とクリーム、交互に重ねて作っていきます!

一番下の層には、チェリーコンポートもサンド。

f:id:nonka333:20181207222325j:plain写真のは、去年作ったシンプルなバージョン。

ちなみに、このフロッケンザーネトルテ。周りを囲んだ、ふんわり真っ白なクリームが、雪のようにみえることから、Flocken(ドイツ語で雪❄️)の名前がついたそうです。Flockensahnetorteは、雪のようなクリームのケーキ、という意味なんですね(*´ω`*)

 

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こっちのは、今回作ったもの!

周りの仕上げは変えちゃったので、名前の由来には逆らってますが、これはこれでアレンジバージョンということで。ご容赦くださいな。

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久しぶりに、大きいケーキ作れてよかった。

今年も始まる繁忙期。

気合をいれて頑張んないとなぁ(ง `ω´)۶

ブログ更新が途絶えたら、忙しさに負けたんだな、と思っておいてください。そのうちひょっこり戻ってくるはず。

ココナッツファイン消費中

こんにちは!nonkaです。

今回は、ココナッツファインを使ったお菓子を2品、作ってみました。

…なんで、この時期にココナッツ?

深い意味はありません。余らせてるだけです(。-∀-)

前、パウンドケーキのためだけにココナッツファインを買ったんですけども、これがまあ、なかなか減らないわけで。。。

いちおう、ココナッツファインをビスキュイ生地に混ぜ込んで、トロピカルな感じのシャルロットにしてみたり、

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タルトの仕上げに、飾りで使ってみたり…!

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色々、頑張ってたんですけどもね、結局のところ夏の間に使い切ることはありませんでした 笑

レシピ通りのお菓子を作ろうとすると、新しい材料買い足して、余った材料を使ってお菓子作るために、また新しい材料を買い足して、それも余って…という、永遠におわらないサイクルにとらわれがちです…。

 

ということで、季節感など考えず、楽しくお菓子作りしていきます。

まず1品目!

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おなじみスコーン!

今回はココナッツ&チョコです。

配合は、

  • 薄力粉100g
  • 強力粉100g
  • バター 60g
  • 砂糖 45g
  • 牛乳 90g
  • 塩 ひとつまみ

作り方は、前のと同じなんですが、

kyuuzitu-carameliser.hatenablog.com

 2回目の折りたたみのときに、

ココナッツファイン(水10gでふやかしたもの)と、

焼き菓子用チョコチップを混ぜ込んでます!

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そして、型で抜いたものに、ハケで牛乳を塗ったあと、ココナッツファインをふりかけて仕上げです。ココナッツの風味もでてて、成功品。

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2品目は、マドレーヌ。

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見た目は全然、ココナッツ感でてませんが、ちゃんと入ってます!

こっちは、やや失敗ぎみ…。

  • 卵      50g
  • ラニュー糖 45g
  • はちみつ   15g
  • 薄力粉    45g
  • ベーキングパウダー 0.8g
  • バター    50g
  • バニラエッセンス 適量
  • ココナッツファイン 20g

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ふんわりで美味しいんですけど、ココナッツの香りが薄い。ココナッツ味って言われないと分からないレベル。少し、はちみつの味が濃すぎかもしれません。

はちみつを減らして、一部を水あめに変更とか、ココナッツの量じたい増やすとか。

 

香りの面だと、マドレーヌといえば、レモン風味が多いですが、やっぱりココナッツってなると、定番的なレモンより、ちょっと優しくオレンジとか、今回みたいにバニラとか。ふんわりしたテイストの方が合う気はしますよねー。

あと思いついたのが、南国つながりで、バナナとか入れるとかどうでしょう。

マドレーヌ・ココ・バナーヌ!みたいな。すでにあります?

 

そんな感じに、改善点いろいろで。頭の中もゴチャゴチャと。

美味しいのが出来たら、レシピにでもまとめましょう (´◡`♥)

『柿のエクレール』

こんにちは!nonkaです。

今回は、お菓子作り!

最近入手したレシピを使ってみました。

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柿のエクレールっていうやつです。

なんと、柿のキャラメルソテー入り( *´艸`)

使った本は、Ryouraの菅又シェフのレシピ本。

フルーツ香る生菓子: 定番ケーキの魅力を高めるテクニック

フルーツ香る生菓子: 定番ケーキの魅力を高めるテクニック

 

 フルーツの効果的な使い方とか、なぜそのパーツの組み合わせにしたのか?とか、内容は普通のレシピ本より発展的で、非常に勉強になる一冊でした!

読んでて作りたくなった菓子が色々あったんですが、今が旬、ということで、この柿を使ったレシピに挑戦です。

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今回の主役!

旬の果物だと、安い上に美味しい。最高ですね。

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皮をむいた柿をカットして、キャラメルソテーに。

キャラメルの作り方には、「適度な粘度、色になったら」…なんて書いてあったので、がっつり濃い目にしちゃいました。私にとっての適度はこれ!

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キャラメルの香りをまとわせるなら、これくらい濃いほうが好み。濃いぞ!これはうまいぞ。やりすぎかもしれませんが 笑

たぶん、菅又シェフが作らせたかったのはコレジャナイ。でも、美味しいからいいや。

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アクセントにオレンジの風味をまとっていて、すこぶる好みな味でした。つまみ食いが止まらなかった。

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シュー生地もRyouraの配合で。

けっこう固めな仕上がりなうえに、生地そのものにも、旨味がある感じです。クリームに非常によく合います!

あとは、キャラメルクリームと、カスタードを作って、組み立て。

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完成!!

今回、バニラが家になかったので、カスタードを作る際、大量に余らせてるトンカ豆で代用してみたんですけど、これが超おいしかった。柿のキャラメルソテーに合い過ぎ!

突然に、トンカ豆カスタードという、新しい味の扉を開いてしまいました(; ・`д・´)

そのうち何かに使ってみたいですね~。

トンカ豆+チョコは良く合うので、チョコカスタード作るときに、入れるとか?なんか他に応用できたらいいな!と思います。

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最後に、どうでも良い話ですけど。

nonka、写真上達してません?

割と美味しそうに撮れてる気がする、奇跡の一枚です。

まあ、被写体が良いからか。さすがRyouraのエクレール…。

オフ会なるものに行ってみた

こんにちは!nonkaです。

 

ちょっと更新期間あいちゃいました。

今月はジャパンケーキショー見に行ったり、食べ歩き行ったり、お菓子作り以外にも行動してたんですけども。色々ネタがあるのに、更新が追い付いてない状態です。

1記事書くのに、時間かけすぎなんでしょうねー。遅れ気味ですが、ちょっとずつ更新していこうと思います!

 

今月の初めの話なんですが、ブログ&Twitterでつながったいた方と、実際に会ってきました。

いわゆる、

オフ会」っていうやつです( *´艸`)

初めてのオフ会。当日はだいぶ緊張もしましたが、それ以上に楽しかった!

今回は、そのオフ会の話。

せっかくなので、その方のブログの紹介もしてみますね~

 

今回、会ってきたのは、はてなブログ仲間

ミチムラチヒロさん!

「東京モンブランという飲食レビューブログを書いてらっしゃいます。

 

www.tokyo-mont-blanc.com

 

Twitterでも交流していたのをきっかけに、ミチムラさんのほうから、オフ会の話を持ち掛けてくれたんです。

ミチムラさんは、Twitterを通して、食べ歩き仲間を探しているらしく、なかなかの行動派。対する私、フォロワーへのコメントさえ、ろくに送れないざま。SNSの意味ないな。そんなnonkaは当然、オフ会の概念すらなかったものでして…。今回のお誘いで、

 そうか…!画面の向こうにリアルな人間いるんだ…!?

だなんて、見当違いにもほどがある衝撃を受けてました 笑

そんなの当たり前のことなんですけどね!なんだか実感なくて。

 

Twitterを見てると、趣味仲間のオフ会は珍しくもないようですけど、オフ会って、一般的にどんなイメージでしょう?

ネットの人と会うって、危ない?そんな考えが、無いわけじゃないんですが、私の場合だと、それ以上に会ってみたい気持ちが大きかったんですよね。共通の趣味(食べ歩きとか、ブログとか)を持ってる人って、普段なかなか出会えるものじゃないし!

それに、ブログって不思議で、なんどもその人が書いたもの読んでると、実際に話したことがあるような、そんな気分になっちゃうんです。

これ、私だけでしょうか?勝手にいだいている、ミチムラさんへの謎の信頼感で、迷わずOKの返事をしてました。

 

かくして、ワクワクドキドキな、初オフ会の幕開けです(。-∀-)

 

 オフ会当日!

 集合場所は、尾山台

当日の服装とか、伝えつつ、駅で待ち合わせ。

周りをキョロキョロしてたら、

「nonkaさんですか?」

って、ミチムラさんの方から見つけてくれました!

初対面だと、合流するまでで、一苦労ですね(=゚ω゚)

挨拶を済ませ、目的地へ向かいます。

 

私は、接客業なのに、人見知りであがり症という、矛盾した性質を持ち合わせてるので、困らせたかもしれません…。ごめんなさい。ミチムラさんは超いい人で、気さくに話し、会話をリードしてくれてました。ご本人言うには、まったく人見知りしないんだとか。なんとも羨ましいです…!

 

めざすは、フランス菓子の名店、

オーボンヴュータン! 

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写真撮ってなかったので、ちょっと古いやつですが。外観変わらず、です!

オーボンヴュータンは、ケーキ好きならだれもが知るパティスリー。クラシカルなフランス伝統菓子が有名です。

 

私が選んだケーキはこれ。

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オーボンヴュータンは、モンブランが有名!いつか食べてみたいと思ってたんです。

断面は撮り忘れたんですが、土台のメレンゲがキャラメル化するくらい、しっかりと焼きこまれてて、なんともオーボンヴュータンらしい。

かなり小ぶりなんですが、マロンペーストの味わいも濃く、存在感のあるケーキでした!

右のケーキは、ボータンというシブースト。

パリッとしたキャラメリゼで飾られたシブーストのなかに、酸味のあるフランボワーズが隠れてます。

 

最初の方は、緊張のあまり味覚が鈍りまくりだったんですが、それでも美味しい!美味しいケーキを食べると、緊張もほぐれます(*´▽`*)

ミチムラさんは、同じく飲食業界で働いてるので、非常に話が合い、楽しい時間でした!

 

仕事のことやら、食べ歩きのこと、ブログの話まで話題は尽きず。なにより、ミチムラさんの、飲食業界に対する熱意のすさまじさ。私も負けてられないな、と。前向きな刺激をもらえましたよ…!

 

まとめ

初めてのオフ会、

なにより楽しかった!

社会人になると、人間関係ってなかなか変化ないし、こういう繋がりって貴重ですよね。ブログを始めてなかったら、そもそもTwitterもやらなかっただろうし、きっかけとなったのはブログ。完全に趣味ですが、やっててよかったなぁ( *´艸`)

 

ネットで知り合った人と会うって、それなりにリスクもあるし、オフ会についても賛否両論でしょうが、私は、こういった機会があってもいいんじゃないかなーって思います。あるていどの、人となりが分かる相手に限りますけどね。

 

最後に、今回誘ってくれた、ミチムラさんのブログをご紹介!

www.tokyo-mont-blanc.com

主に、都内のレストランや、パティスリーの食べ歩きをメインに、飲食のレビューを書いてらっしゃいます。私は一方的にリスペクトしてるんですが、非常にレビューが上手い!!そして読みやすい。最強か。

ミチムラさんは熱狂的な、レピキュリアン(吉祥寺のケーキ屋)信者なので、その記事は必見です。

www.tokyo-mont-blanc.com

興味があるかたはぜひぜひ、読みに行ってくださいな。

 

 

以上!オフ会報告でした(`・ω・´)ゞ

トンカ豆ってなにに使うの…?

こんにちは!nonkaです。

今回もお菓子作り。

この日は、久々に1日フリーの休日だったので、手の込んだものにチャレンジ。お店売り風なオリジナルケーキを作ってみました( *´艸`)

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土台は、ガナッシュ入りのショコラタルト。

トンカ豆入りです!

私、用事もないのに製菓器具店を見て回るのが大好きで、ついつい余計な材料を買ってため込む、悪いくせがあるんです…。このトンカ豆もその1つ。

夏ごろ買ったんですけど、コンポート以外に使うあてもなく、冷蔵庫の中に眠っていました。

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残り8粒。月に1粒使わないと、賞味期限内に使い終わらない計算です…笑

こんなマイナー食材、いったいどう消費すりゃいいんだ(;゚Д゚)自分の計画性の無さが憎い。

悩んだ挙句、とりあえず、パッケージに書いてある通りのガナッシュ(チョコ+生クリーム)として活用してみることにしました。

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トンカ豆を包丁で細かく砕いて、生クリームと沸かして香りを移す。

トンカ豆って、殻が結構固いみたいで、割らないと上手く香りが出ないんですよね。一晩寝かせておくなら、粒のままでもいいんでしょうけど、時間がかかる。なので、こんなやり方してます。

軽く、加熱して放置しておくと、コーヒー色のエキスがふわわーって、生クリームの中に溶けだしてくるんですよ!たぶん、香り成分。正しいことはわかりません!笑

後は、チョコレートと乳化させて、タルト生地に流し込んで固める。

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このままだとツマラナイので、コーヒームースも作ってのせてみます。

パティスリーだと、トンカ豆+コーヒー+ショコラって、定番の組み合わせでよくあるみたいなんですよね。有名どころだと、パリセヴェイユのカフェトンカとか!

 

そういえば、この前、たまプラーザのアトリエUKAIというケーキ屋さんに行ってきたんですけど、そこでも同じ組み合わせのケーキを見つけました。

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さくさくのサブレ生地の中に、ミルクチョコのガナッシュ(トンカ豆入り)、上にはくちどけの良いカフェクリーム!非常に美味でした。

トンカ豆自体は味を知ってる人しか感じられないような、ふんわりした感じなんですけど、良い意味でチョコレートの角を取ってくれてる、ナイスな使い方。上手い具合にコーヒークリームと調和させてます。トンカ豆のケーキの模範解答?

…さすがにこのクオリティはマネできないので、組み合わせの雰囲気だけ参考に。

 

時間が有り余ってたので、その場の思い付きでモリモリに飾っていきます。

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仕上げは、タルトをアーモンド&パータデコールで薄くコーティングして、

上に、ムースとの接着用に生クリーム。

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隠し味は、チョコレートリキュール…!

あとは、余ったパータデコールと、キャラメリゼしたナッツで飾って、完成!

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ムースをもうちょいなめらかにできたら、クオリティ上がるんだろうなぁって感じですが、味は上出来です。トンカ豆のふわっと香る感じ、たまらなく好き。

トンカ豆のガナッシュは成功したので、ボンボンショコラとかに応用もできそうですね。今のところ、他の使い道は…特に思いつきません。

賞味期限内に使い切れるといいなぁ。

 

 

久しぶりのスコーン!アールグレイ&オレンジピール*レシピ付き*

こんにちは!nonkaです。

タイトル通り、ひさしぶりにスコーン焼いてみました!バターが溶けちゃうので、夏の間お休みしてたんですけど、ようやく秋らしい気温になってきましたね。スコーン日和です。

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どうでしょう。なかなか美味しそうな出来じゃないですか?

スコーン研究の成果、健在です…!

今回のは、スコーン研究…というほどでは無いんですが、配合いじってみてます。お休み期間中に、新しい配合を考えてたんですよ( *´艸`)

主な改良点は、2点!

①強力粉の追加、

②水分量変更、です。

…美味しいスコーンレシピは誕生したものの、同時に2か所も変更したばっかりに、どちらが功を奏したのかは不明です。グダグダすぎる。新配合が一発で成功するとは、思いもしなかったものでして…(´・ω・`)

まあ、美味しければいいんです。それがすべて。細かい調整は今後していこうと思います。

ということで、新配合!

直径5cmが8個分とれます。

強力粉 100g

薄力粉 100g

ベーキングパウダー 6g

バター 60g

砂糖 50g

塩 ひとつまみ

牛乳 90g

アールグレイ 2g)

オレンジピール 20g)

 

詳しい作り方は、コチラをご覧ください!

  ↓ ↓ ↓

kyuuzitu-carameliser.hatenablog.com

 変更点とアレンジ部分を中心に追っていきます。

 今回は、アールグレイオレンジピール

この組み合わせ、オススメです。香りはアールグレイ、味の面はオレンジピールが補ってくれてる感じ。ベルガモットとオレンジで、香りは両方かんきつ系なので、相性はいいですよ!

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 アールグレイの茶葉は、トワイニングティーバッグを使ってます。このタイプだと、茶葉が細かくなった状態で入ってるので、袋をやぶってすぐ使えるんです♪2g入ってるので、計量いらず。

オレンジピールは、包丁で細かく刻んで入れてみました。

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薄力粉&強力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるい、バターと一緒にサブラージュし、サラサラの状態に。

ここに、牛乳以外の材料と、さきほどのアールグレイオレンジピールを混ぜ込みます。

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よく混ぜ合わせてから、牛乳を加えて、生地をまとめます。

今回、粉100に対して50いれてた牛乳を、

50→45に変更。水分量を減らした分、生地がまとまりやすく、作業性がよくなりました。

まとめた生地は、3つ折り2回。ここまでは、従来と同じです。

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できた生地は冷蔵庫で冷やし、

2.5cm厚に伸ばして、直径5cmのセルクルでぬきます。

いつも通りの2cm厚だと、焼き上げた時に平たくなってしまうようなので、0.5cm厚めにしてみました。この配合、やや膨らみが弱めです。美味しいけども。

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200℃のオーブンで焼成して、完成!

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 割ってみると、こんな感じ。

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強力粉を配合したためか、表面のザクザク感は上がってます。

中の生地は歯切れが良いので、過剰なグルテン、という感じではないです。割とベストなバランスなのでは…?

ただ、強力粉を入れたにしては、膨らみがいまいちな気はします。

もしや、水分量を減らしたせい?グルテンができるためには、水分も必要ですから。強力粉を使ったとしても、水分が足りなければ、あまり意味ないのかもしれませんね~。

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奥が深すぎる…スコーン…。

作り方はある程度かたまってるので、今後は材料の配合とか、そこらへんを調整していきたいと思います!

理想を追い求めて、もうちょっと研究してみましょうか(*´▽`*)

【ラ・ローズ・ジャポネ】スペシャリテ「ピクシー」他いろいろ!

こんにちは!nonkaです。

今回は、ケーキ紹介!

先日、製菓学校時代の友達2人と遊びまして、「ケーキ食べ会」(ケーキのパーツをバラしながら何を使ってるか考察する、周りから見たらやばい集まり…)をしてきました 笑

ケーキ好きどうし、色々な感想が飛びあったり、メンバーに現役のパティシエさんもいたり、なかなかに濃い食べ歩きになりましたよ(*´ω`*)

果たして、記事にまとめきれるのか。nonkaの文章力()にかかっている…。

 

ではでは、ケーキ4品。紹介していきたいと思います!

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まずは、パティスリーの紹介です。

今回、訪れたのは東京・亀有

「La Rose des Japonais」

(ラ・ローズ・ジャポネ)

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オーナーパティシエの五十嵐宏シェフは、2010年のワールド・ペストリーチーム・チャンピオンシップで、日本人初の優勝を果たした、世界レベルの実力者。今回は、その際の優勝作品も味わって参りました!

 

JR亀有駅南口より、およそ徒歩5分。

外観は、ガラス張りの大きなショーウィンドウと、スタイリッシュに木を使った、オシャレなたたずまい。

…そして、店舗のすぐ隣には、、

真っ赤な鳥居!?

なんとコチラのパティスリー、神社の敷地内にあるんです!

事前に知らなかったものですから、現地にいってビックリ。非常にありがたみのあるケーキ屋さんですね。帰りに参拝もできちゃいます。

 

店内は、厨房を見渡せる大きな窓があり、パティシエの方々の仕事を見学することができます。カフェスペースも広く、ケーキを楽しむたくさんのお客さんで賑わっていました。ほぼ満席状態でしたが、外のテラス席なら空いている、とのことで、そちらで食べることに。

テラス席に座っていると、お隣の香取神社から笛の音が…!雅楽と言うんでしょうか、ああいうの。本当に神社の中にあるんだなぁと、再認識です。

みやびなBGMに包まれつつ、ケーキを食べていきます。

 

まず、一品目。

ピクシー

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こちらが、2010年 世界大会優勝作品の一つ。

ピスタチオ&苺のムースです。

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構成は、上からピスタチオムース、イチゴジュレ、イチゴムース、ビスキュイ生地、といったところ。

ピスタチオと苺のマリアージュそれぞれの香りが引き立っていて、美味しいです。

ムース自体は甘めなんですが、イチゴの強めの酸味が、単調にならず、味を引き締めてくれています。非常にバランスがイイ。

そして、上の飾りとして乗っている、ピスタチオのピューレ。これが良い仕事をしてる。これだけ強めに洋酒が効いていて、少量ながらアクセントになってます。ムースと共に食べると、ぐっとピスタチオの香りが引き立って、また違う表情を見せてくれるんです!アルコールで作る、パーツの存在感。勉強になります…(*´▽`*)

 

ベガ

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今度は、桃×ラズベリーのムースです。

夏季限定。

構成は、上から桃ジュレ、桃ムース、ラズベリームース、ラズベリージュレ?、ジェノワ。

これ、ジュレ部分の濃さがすごい…!

一瞬、桃のコンポートを食べたのかと錯覚するような、ジューシーな口当たり&香りで、そのままムースと共に溶けて消えていきます。

後から来る、ラズベリーの酸味が、桃の香りの余韻と合わさって、口の中が幸せになる。これ好き。このラズベリーの部分にも、洋酒が使われているようで、味にキレがあって良いです。

2品食べて思ったんですが、このパティスリー、アルコール使いが効果的で、秀逸ですね!計算されたケーキ構成がカッコいいです。

  

アンジェロ

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構成は、チョコムース、ダコワーズ、コーヒーのクレームブリュレ

ビター感のある王道のチョコムース。濃厚ですが、センターのコーヒー味のブリュレが全体を重くさせず、いい一体感を出してくれています。

上の飾りは、フィヤンティーヌ&ジャンドゥージャのクランチ。ザクザク食感で、華がありますね。

 

セレスト

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こちらもチョコ。

構成はミルクチョコ、ショコラシャンティ?、ガナッシュ、ジャンドゥーヤ、ヘーゼルナッツのダコワーズ生地。

なんとなく、板チョコの見た目で、パリセヴェイユ(自由が丘)の「ムッシュルノー」を連想しました。あちらは、ショコラ&オレンジですが、こちらはヘーゼルナッツをメインにした、チョコレートケーキ。

まず、板チョコなんですが、この時点で超美味しい。いいチョコつかってるな…と確信します。パリッと食感の板チョコがアクセント。そして、ナッツのザクザク感、中間層のしっとりしたダコワーズそれぞれの食感がヘーゼルナッツの魅力を引き出してくれてます!

 

これで、4品!やはり、スペシャリテのピクシーは、さすがの完成度でした。世界優勝は伊達じゃありませんね~!

 

ちょうど雨が降ってきてしまったので、今回は、残念ながら参拝できませんでしたが、同じ敷地内にある、「香取神社」も必見。足腰健康のご利益から、美脚祈願に、よくモデルさんが訪れるそうですよ!

ラ・ローズ・ジャポネに思った訪れたら、ぜひ、神社の方にも寄り道してみてください。美味しいケーキと同時に、モデルさんのような、美脚までもが手に入るかもしれません…

 

以上!ケーキレビューでした(`・ω・´)ゞ