こんにちは!nonkaです。
今回紹介するのは、
Addict au Sucre(アディクト オ シュクル)さんです!
都立大学駅から、徒歩6分程度。
店内はやや小さめですが、コンクリート打ちっぱなしの壁の内装に、センスの良いインテリア並び、おしゃれな落ち着く雰囲気です。
入って左側に焼き菓子&ギフト。右側にイートインのカウンター数席。
カウンターの端には、過去取材をうけた雑誌や、レシピ本などが山のように積んであります!ケーキが運ばれてくるまでの時間じゃ、とてもじゃないけど読み切れません 笑
お目当てのショーケースは店内奥に。
今回の紹介で絶対に書きたかったのが、こちら!
●フィナンシェ
アディクトオシュクルでは、ショーケース上にその日焼き上げた、できたてのフィナンシェが並んでるんです!
公式ページによると、毎日朝10時に焼き上げているそう。
ぜひ、午前中のうちに行ってください!
他店のものと比べ固いくらい、しっかり焼き上げた表面。黒い!これが最高。
それでいて、中は非常にしっとり。
アーモンドだけではなく、ヘーゼルナッツのパウダーも配合されているそうで。口に含むと、焦がしバターとナッツの香りが、ワッといっぱいに広がって幸せを感じます。この焼き加減だからこそ!最大限に引き出されるフィナンシェの魅力。
もう、”理想的”としかいえない…!
これぞ私が求めていたフィナンシェ。
私は新規のパティスリーにいくとき、いつもケーキ+焼き菓子数点(マドレーヌorフィナンシェと気になるもの)を買うようにしてます。
都内有名店では、ある一定のクオリティといいますか、どこも美味しく、優劣つけ難いんです。ですが、、フィナンシェに限っては焼き立てを味わえるアディクトオシュクルを一番にオススメしたいです…!私の中ではナンバーワン。
ここのフィナンシェが私の好みドストライクすぎて。これからもこれ目当てに通います。
さて、フィナンシェへの愛を語り過ぎました。ケーキも、もちろん美味しいので、何点かご紹介します!
●タルト・オ・シトロン・シトロンヴェール
すみません、また写真にフィナンシェが。ほんと大好きなんです。
シトロンヴェール=フランス語でライムです。
定番のタルトレット・シトロンにライムを組み合わせたものですね。
土台のタルト生地はしっかり固く焼き上げてあり、サクサク!
たっぷりのレモン&ライムのクリームはしっかり甘さと酸味があり濃厚。
2月上旬に、また行ってきました!なんと期間限定、瀬戸内レモン使用だそうで。思わず買ってしまいました。定番商品と比べて、レモンの味のほうが優勢に感じます。
いつもは無いイタリアンメレンゲが乗ってます!
イタメレ大好き。ふんわりで甘さは控えめかもしれないです。
レモンクリームの味がハッキリしてるので、バランスはいいです。
●オペラ
フォークを入れた瞬間、「あ、これ絶対好きなやつだ」と思いました 笑
コーヒーシロップがたっぷり打ってあり、層が崩れると共にジュワジュワっ!と音が出たんです。なんとも素敵。
ガナッシュの層は薄めですが濃厚で、存在感があります。コーヒーのバタークリームらしき層は、コーヒーの香りと苦みがメイン。
全体をシロップが覆ってくれるので、独立した層に一体感を感じられます。
店名、アディクト オ シュクルは、フランス語で「甘味中毒」の意だそう。納得の店名です。
アディクトオシュクルを訪れたら、こだわり溢れるフランス菓子、そしてぜひとも焼き立てフィナンシェを!(←しつこくてすみません)ご堪能ください!!
それでは(*´ω`*)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!