こんにちは!nonkaです。
お菓子作りのペースが上がっております。
というのも、暑いとケーキもパンも売り上げダウンで、ケーキ屋さんは閑散期に突入なんです。勤務時間が減るわけじゃないんですが、冬のイベントラッシュから考えると、もうヒマでヒマで。気力も体力も、ありあまってるわけです(●´ω`●)
今回は、ガトー・バスクに挑戦してみました!
「ガトー・バスク」とは、フランス・バスク地方の伝統菓子です。
バターたっぷりのクッキー生地の中に、ダークチェリーやジャムを仕込むのが現地流。
今回は、カスタードクリームだけ詰めてますが、日本だと、このカスタードクリーム版が主流なのかなぁと思います。製菓学校で学んだのもこっちでした。
↑ 写真のは、今年の1月に購入した
やっぱり中のクリームはカスタードベース。ザクザク生地が美味しかったので、これを目標に作っていきます!
メインとなるカスタードクリームですが…
今回、新しく作ってません!
実は、前回のオプストトルテのあまりを冷凍しておいたんです!(。-`ω-)
冷凍は、どうしても食感とか劣化するのでオススメできないんですが、焼き菓子に使うなら、まぁありなんじゃないでしょうか。バスクならカスタードにアーモンドプードル混ぜたり、ラム酒加えたりするので、食感の差も気にならないだろうという考えです。
結果は成功!イイ感じに仕上がりました(●´ω`●)
そのうち、「あまったカスタード活用レシピ!」みたいな題をうって再登場させてあげたいと思います 笑
ちょっと需要ありそうじゃないですか?私にはありますよ!
完成した土台には、卵黄を塗って、模様を描いて仕上げます。
ローブリュー
という、バスクの伝統模様です。
フォークをうまく使って描いていきます
こんな感じ!
ローブリュー(Lau buru)
Lau=4、buru=頭、という意味で、諸説ありますが、バスク4都市を象徴しているそうです。卍マークに似てますね。
このまま、焼成していきます!
180℃で30分~くらい。
表面ザクザクに焼き上げます。
これで完成!…なんですが。
真ん中あたりにご注目(´・ω・`)
模様が…せっかく綺麗にかけたローブリューに亀裂が…!泣
模様きれいにできて油断してたんですが、本当は、いくつか空気穴を開けなきゃだったみたいなんですよ。
完全に忘れてました。
ああ、詰めが甘い…。
これはリベンジしなければ気が済まない。カスタードが余ったら、またガトーバスクに挑戦ですね…!
そういえば、1か月前に植えたハーブに進展があったので、ご報告。
4月下旬に植えたコレです ↓ ↓ ↓
kyuuzitu-carameliser.hatenablog.com
ほーんと小さいですが、ローズマリーの…
芽がでました!!!
嬉しい。ようやくです。
やっぱり、成長が目に見えると、モチベーション上がりますね( *´艸`)
ミントの発芽はまだですが、この調子ならもうすぐかも…?夏ごろには収穫したいところです。