こんにちは!nonkaです。
今回は、桃のタルトを作ってみました。
こちらが、タルトの主役…!
スーパーで買った、福島県産の白桃です!
固めの果肉でしまってます。ただ、ちょっとタルトに乗せるのには固すぎるので、桃のコンポートにしてみます。
コンポートは、果物のシロップ煮のこと。ジャムより糖度が低く、果物の形を残したまま煮詰めるのが一般的みたいですよ。果肉を柔らかくするだけではなく、甘みが足りない果物の、糖度を補うためにも使えます!
それでは、桃のコンポート。
まずは桃を湯むきして…
皮が綺麗に取れたら、半割にして、
水300g、砂糖60g、レモン果汁少量。
このシロップの中へ!
この前テレビで見た方法なんですけど、湯むきした「桃の皮」も一緒に煮詰めると、皮がもつ色と、甘い香りを果肉へ移すことができるそうです!今まで皮は捨ててたので、目からうろこな情報。もったいないことしてた…。
後はクッキングペーパーで落し蓋をして、じっくり火を通すために弱火でぐつぐつ。串が軽く通るくらいまで煮たら、火を止めてそのままの状態で冷まします。
タルトの土台は、やや手抜きです。冷凍庫の余り物たち。
ずいぶん前に作っておいた、ブラックココア入りのタルト土台です。なかにアーモンドクリームを焼きこんであるので、その上にカシスのコンフィチュールを塗り広げてみました。
お次に、これまた余り物のレアチーズムース。ここまで来ると手抜きどころの騒ぎじゃないですね(;・∀・)ただの、冷凍庫のストック処分祭りです…。
あとは仕上げに、桃のコンポートを載せて、ナパージュでツヤツヤにコーティングします。
フチには、砕いたクレープ生地。飾りはセルフィーユの葉です!
これで完成なわけですが、せっかくなのでこの前買った本を参考に、皿盛り風に仕上げてみます!
使うのは、タルトの中にも入れた、カシスのコンフィチュール。これを少量お皿に広げて、スプーンの背で線をグルグル。
…こんな感じ?
加減が分からないんですが(; ・`д・´)
ちょっと調子に乗ってやり過ぎた感ありますけど、とりあえず今回はこれで良しとしましょう!真ん中にタルトを載せて仕上げます。
完成!
(。・ω・。)!!
いっきにレストランっぽい雰囲気に!割と良いのでは?
ケーキの美味しさも、気分的に3割増しです!