こんにちは!nonkaです。
今回は、「ケイク・デジル」を作ってみました!
パッションフルーツとココナッツを使った、夏にぴったりなトロピカルなパウンドケーキです(●´ω`●)
レシピ元はこちら↓ ↓
フルーツピューレの大手、ラ・フルティエールの公式ページに掲載されているレシピを使ってみました。
今回使ったのは、パティスリー・ジュンウジタのオーナーシェフ、宇治田シェフ考案のもの。
「ケイク・デジル」、でじ…る…?初めて聞く単語だったので調べてみたんですが、つづりは、Cakes des îles
フランス語は、よく分からないんですけど、「デ=des」は前置詞的なやつなので、あとの単語「 イル=îles」とつながって、デジルって読んでるみたいです。
「 イル=îles」は日本語に訳すと、島々!
つまりは…なんかこう、南国のアイランドみたいな?トロピカルなイメージなんじゃないでしょうか。…てきとーな翻訳ですみません。
トロピカル感を出す、一番の決め手は、ココナッツファイン(ココナッツを乾燥させて、粗目の粉末にしたもの)と、パッションフルーツピューレ。
これを合わせて、一晩じっくり染み込ませます…!
パウンドケーキですが、薄力粉の量は少なめ。
卵+砂糖+バターを混ぜた、緩めな生地でつなげて焼き上げる感じです。
バターは焦がしバターを使います。なので、出来上がりの生地はパウンドケーキというよりは、フィナンシェっぽいみため。流動性のあるどろどろ感。
ここに、ココナッツ&パッションをたっぷりと投入!
あとは、混ぜ合わせて、パウンド型の8分目まで流し込んで、焼成!
私のつかってるミニパウンド型だと、分量の3分の2で作ってちょうどでした。
焼成時間は、元レシピがスリムパウンド型(横幅が狭いタイプ)を使ってるので、普通のパウンド型で試すならば170℃50分くらいを目安にみて良さそうです。
完成…♡
こっちは、1回目。分量の2分の1で作ったほう。やや背が低めです。
味はバッチリで、ココナッツファインのほどけるような食感のおかげで、全然重くない!それでいて、ほどよい酸味とトロピカルな香りが立ってるものだから、パクパク食べれちゃいます。やっぱりプロのレシピは違うなぁと痛感しました。
上の写真のものは、後日焼き上げた2本目の方です。
型サイズぴったり!
包装して、明日の手土産にします( *´艸`)
材料&工程が少なめなので、ちょっと入手面倒ですが、パッションフルーツピューレと、ココナッツファインさえ手に入れば簡単に作れちゃいます。
ぜひお試しあれ(`・ω・´)ゞ