休日キャラメリゼ

ケーキ屋さん販売員「nonka」のお菓子ブログ。スイーツ食べたり作ったり。

憧れの『ピティヴィエ・グラッセ』

今回は、フランスの郷土菓子に挑戦。

ロワール地方のピティヴィエ・グラッセを作ってみました。

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「ピティビエ」というと、パイ生地にアーモンドクリームを詰めた、ピティヴィエ・フィユテ がメジャーなんですが、(これ↓↓)

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今回作ったグラッセのほうは、全く別物!

バター生地の土台に、アプリコットのジャムを塗って、その上をうすーく、砂糖でできたフォンダンをコーティングするお菓子です。

 

コチラの方が、同じ名前のピティビエでも、歴史が古いそうですね。

日本じゃ全然なじみがありませんが、数年前、東京・高幡不動にある「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」で、初めて実物を見ることができました。

シンプルな焼き菓子が並ぶ中、ひと際目をひく、真っ白なピティヴィエ・グラッセ!表面には、ドライフルーツで可愛らしく飾り付けてありました。

 

もちろん、食べてみたいとは、思ったんですけどね。なにぶんサイズが大きく。

絶対甘いであろう、このケーキを買う勇気はでず、泣く泣く諦めて帰りました…。

 

そんな、憧れのピティヴィエ・グラッセ

最近、購入した本にレシピが載っていたので、自分で作ってみることにしました。

 

フランスの素朴な地方菓子 ~長く愛されてきたお菓子118のストーリー~

フランスの素朴な地方菓子 ~長く愛されてきたお菓子118のストーリー~

 

 レシピだと、マンケ型という、ちょっと特殊な型を使っていたので、一般的な7cmマフィン型で代用してみます。

 

オレンジピールを混ぜた、バター生地を型で焼き上げます。

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ミニミニサイズが可愛い…♡

ここに、アプリコットジャムをうすーくかけて、コーティング。

乾いたら、シロップを混ぜて、固さを調整した真っ白なフォンダンを、流しかけていきます。

これで完成ですが、ちょうど、ハーブティー用の薔薇の花が家にあったので、これで飾りつけしたいと思います!

ピスタチオと、銀色のアラザンで乙女チックにデコレーション。

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 完成!

これは可愛いぞ( *´艸`)

フォンダンをたっぷりかけたので、甘くなりすぎるかも…?と、思ってましたが、食べてみると、生地に入れたオレンジが爽やかで、バランスがよい甘さになってました!飾りにのせた、薔薇の花も、良い具合に甘さの調性役になってくれてます。すごく美味しい!

 

ついでに、紅茶の方にも薔薇を浮かべて。

女子力高めなティータイムになりました。幸せ…!

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